‘2010/10’ カテゴリーのアーカイブ

11月6日(土)メキシコのアグロフォレストリー(森林農法)によるコーヒー生産者組合の人が来名!

2010/10/31

メキシコ合衆国の首都メキシコ・シティからさらに車で6時間のプエブラ州クエツァラン市、手塚治虫の「火の鳥」のモデルにもなった世界一美しい鳥ケツァールに由来し、美しいケツァール鳥と共に」という意味をもつ市です。

このたび、そんな素敵な市に拠点を置く、トセパン・ティタタニシケ共同組合の有機農業指導員であり、トセパンの運営評議会メンバーのレオナルド・ドゥランさんをお招きすることができました。

 

                      2007年10月 トセパンカリ(トセパン組合の環境教育のための宿舎)に到着。ナワット族の女性達がお香を炊いて歓迎

2迎え

アグロフォレストリーはどんな農法なのか?

組合ができるまでの農民の人たちの暮らしはどうだったのか?

フェアトレードが地域にどんな変化をもたらしたのか?

組合が目指す社会とは?

消費者の私たちへ伝えたいメッセージは?

などレオナルド・ドゥランさんに聞いてみましょう! 

 他にも、地球規模で考えているコーヒーの生産、陸の孤島と言われる所でのエコな暮らし方、お金はみんなのものという考え方のトセパン・トミンという名の銀行や環境プログラムの展開、より貧しい先住の人たちへの支援、ナワット族の文化を守りながら世界にも目をむけ、次世代へ引き継ぐ取り組みなど、お聞きしたいことは山ほどです。

                  トセパン組合のコーヒーの生産者さんたち
14最後の会議日・農民の人s
 
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シンポジウム「森を育てるフェアトレード」森林破壊をしない農法でコーヒーを育てるメキシコのトセパン協同組合の 有機農業指導員であり、トセパンの運営評議会メンバーによる環境とフェアトレードについての講演。地球と未来のため自分たちに何ができるかを考ます。

主催:愛知県国際交流協会・GAIAの会

日時:11月6日(土)14:00~17:30

場所:あいち国際プラザ(地下鉄名城線「市役所」)

参加費:無料、要予約 ★ マイカップご持参下さいね!

定員:100名

申込方法:氏名、所属、電話番号、メールアドレスを記入の上、メールにて申込む。

申込み・問合せ先:同協会 TEL052-961-7904 koryu■aia.pref.aichi.jp(■は@にかえて)

  レオナルドさんは3年前土井が尋ねた時はモンテッソーリの理念を取り入れた幼稚園を組合員に提供し、自らもパパとしてその幼児教育に参加をしていました。魅力的な方でした。ウィンドファームの中村隆市さんとのトークも楽しみですね。

10月最後の日曜日は、聖霊中学高校・愛知淑徳大学・中京大学でバザー開催

2010/10/31

瀬戸市にある聖霊中高等学校でのバザーに参加してきました。今月最後の出店でした。天候が思わしくなくて、体育館で開催。フリーマーケットの中ではフェアトレードはなかなか苦戦するはずでしたが、意識のある人もみえてチョコを中心に購入して頂けました。10月23/24日のワールドコラボフェスタでお渡しした「私たちにできること」のパンフレットをサイドPR紙として利用し広報しました。

聖霊中高s

体育館の中では、エレキ演奏あり、踊りありで居ながらにして楽しめました。がやはり気になるのは音量のとてつもない大きさです。以前友達の息子さんが出るというので、ライブを聴きに言ったハウスでは、度が過ぎた音量に閉口しました。大分なれましたが不思議ですね。なぜあそこまで大きくするのか?

10月30/31日と愛知淑徳大学や中京大学でもバザーがあり、フェアトレードの店が学生さん達の手に寄り開かれました。報告を聞くのが楽しみです。

出店をするということは、生きた勉強になると思います。フェアトレードのことを理解し、伝えなければならない。そして手にして買ってもらうには、どのように説明するのか? これもまたコミュニケーションの力が必要です。実際にお金をもらって売り上げた達成感もいい経験だと思います。質問されればもっといい勉強になります。

名古屋中の高校、大学の学園祭に是非、「フェアトレード・コーナー」を! ウィルあいちの「風”s」が相談承ります。早くから計画をすればするほど、結果は楽しいものになるでしょう! いろいろな人とのつながりの喜びも得られると思います。雑貨や美味しいものを通じて、世界のことを語り合うバザーって楽しいと思いませんか? コーヒーショップが運営できたらもっと素敵ですね!

★バザーの前に、フェアトレードのワークショップに参加してみませんか!8人~15人、参加費一人500円

ファシリテーターは、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のメンバーです。

チャレンジ! お待ちしています。

2010年10月28日 名古屋市立山田高校にて講演

2010/10/28

3年生6クラス233名の方に「フェアトレード つながる命」の話をする機会を得ました。

伝えたかった事は、空間・時間によって命がつながっていること。奇跡のように生まれた命、大海から1本の針を探すようなものだと、柳沢桂子さんは言ってみえた。その命の大切は、受け継がれて今私たちがあり、その命が地球という星のなかでバランスをとって生かされている命の一つであること。

私たちの暮らしが、世界とつながり、買い物という選択で世界をかえることも可能だということ。フェアトレードのことを伝えたいとこの日に臨みました。

山田1s

広い体育館、折しも冬に入りかけんとしている急転直下のここ2日、「寒いですから~」と連絡を頂き、私も、ちょっと深い秋装備ででかけました。華やかにグァテマラの民族衣装を着ました。美しい、そして本当に手の込んだ刺繍には手にするたびに、女性たちの感性の素晴らしさに感心をします。

山田2s

さて今回も「眠らせない!」対策をとりながらの内容にしました。
「フェアトレード」のこと知っていますか? の質問にはほとんどの生徒さんは知りませんでした。俄然、気力が沸いて来る私でした。230余の知らない人に伝える事が出来るからです。
またフェアトレードに関係する「環境問題」も聞いてみましたが、思ったより環境問題のことを心配していて、何とかしなければと思っている人が多いようでした。

最後に、ふりかえりシートに記入してもらいましたが、授業の延長のようにメモってありました。
・ チョコがココアと砂糖から作られているとは思わなかった! という新鮮な驚きから
・ 一度も眠りませんでした! と言う報告
・ これを機に、もっと調べたいと思った
・ チョコ食べたかった!
・ こんなにチョコレートが奥深いとは思わなかった
・ 寒い中、楽しく話が聞けて・・と感謝頂いたり
・ 日本が豊かだとの再認識
・ 世界には大変な国があるという驚き
・ 児童労働などの話が悲しいという思い
みんな、それぞれの思いを書いてくれました。
私は、もっともっと伝えたいことがあるのですが、全部は話すことはできないので、もっと聞きたいな、調べたいな、とおもって下さればOKだと思っています。

★皆さんのアンケートは後日報告します。
******************お知らせ****************
  シンポジウム「森を育てるフェアトレード」 森林破壊をしない農法でコーヒーを育てるメキシコのトセパン協同組合の
関係者による環境とフェアトレードについての講演。地球と未来のために
自分たちに何ができるかを考ます。
主催:愛知県国際交流協会・GAIAの会
日時:11月6日(土)14:00~17:30
場所:あいち国際プラザ(地下鉄名城線「市役所」)
参加費:無料、要予約
定員:100名
申込方法:氏名、所属、電話番号、メールアドレスを記入の上、メールにて申込む。マイカップ持参
申込み・問合せ先:同協会 TEL052-961-7904 koryu■aia.pref.aichi.jp(■は@に変えて)

★内容
メキシコのトセパン・ティタタニスケ組合はアグロフォレストリー(森林農法)によって森を守りながらコーヒー生産をしています。このたび有機農業指導員であり、トセパンの運営評議会メンバーのレオナルド・ドゥランさんをお招きしています。

地球規模で考えているコーヒーの生産、陸の孤島と言われる所でのエコな暮らし方、お金はみんなのものという考え方のトセパン・トミンという名の銀行や環境プログラムの展開、より貧しい先住の人たちへの支援、ナワット族の文化を守りながら世界にも目をむけ、次世代へ引き継ぐ取り組みなど、お聞きしたいことは山ほど! 

3年前土井が尋ねた時はモンテッソーリの理念を取り入れた幼稚園を組合員に提供し、自らもパパとしてその幼児教育に参加をしていました。魅力的な方でした。

14~17時半 九州のウィンドファームの中村隆市さんとのトークもあります。楽しみですね!

10月26日 生物多様性交流フェアに出店

2010/10/26

COP10会場隣接の白鳥地区のエキスポゾーンにある、名古屋NGOセンターのブースに出店しました。気持ちよく晴れ上がり、フェアトレード紹介のチョコレートに保冷剤を用意したのに、風が吹きはじめ午後は寒くなってきました。北海道は初雪!!

10月26日1s

白鳥公園隣接する名古屋学院大学の学生、京都からの学生、専門学校の生徒は先生と一緒にブースまわり、若いひとたちと話す機会がありました。フェアトレードのことを知らない人もまだまだみえました。

10月26日2s

前方に出した展示には、フェアトレードについて、フェアトレード・タウンについて、「なふたうん」が生まれた経過、フェアトレード・タウンになるとどんないいことがあるのかなどを英語と併記しました。

フィジーの人・インドネシアの人、ザンビアの人など時々海外の人も立ち寄りましたが、それほど人は流れていませんでした。

今日からは閣僚級の会合だそうですが、植民地支配まで議定書の効力をさかのぼり、かって持ち出された植物資源の利益還元を求める途上国と、効力は発行以降に限られるとした先進国の対立が激しいということです。実際、途上国にしてみれば、人・文化・資源を奪われた損失は、今の貧困につながっています。でも、ここで互いに歩み寄って欲しいと思います。過去のことも含めた何かをプラスする歩み寄りはないのでしょうか? 

子どもCOP10(32ヶ国の小中学生が参加、国際子ども環境会議)が24日に開催されました。
瑞穂区の中根小5,那波宏哉君(10)は「大人はお金のことより、生き物の命や自然だけを考えて決めて欲しい」

世界の友達と植樹を勧めるドイツのフィイックス・フィンクバイナー君(13)は「僕らの将来を救いたい。大人は解決できていない。大人になってから行動するのでは遅い」との発言が中日新聞10月25日に紹介されていました。

グランドマザーs

19日には世界各地から集結した、環境保全を訴えるグランマザーたちの発言はこころに響きます。

母なる大地や水の声を聞く必要がある。命は水と共に始まり水無しでは暮らせない」シレッツ族(米オレゴン州)アグネス・ベイカー・ピルグリム(86)

地球の破壊を許さないでください。聖なる大地も地球もバランスを取り戻す必要がある」マヤ族(米ニューメキシコ州)フロルデマヨ(61)

われらの最初の先生は母なる自然。祖先の知恵を日本でわかちあえるのは、うれしい」シャイアン族(米モンタナ州)マーガレット・ビハン(62)

生命一つ一つの命にルーツがあり、お金に換えられないつながりがある。いいかげん気づいてほしい。」ホピ族(米アリゾナ州)モナ・ポラッカ(57)

空気が無ければ暮らせないのに、その空気が汚染され、多くの人が苦しんでいる。」ラコタ族(米サウスダコタ州)リタ・ロング・ビジター・ホーリー・ダンス(85)

30年で地上から氷河が無くなる。子どもたちに、きれいな水を残すために、今こそ戦わないと」ラコタ族(米サウスダコタ州)ベアトリス・ロング・ビジター・ホーリー・ダンス(83)

自然を敬い、命の力を信じてきた。会議の参加者たちは、まだ自然を管理しようとしている」セウド・マビア共同体(ブラジル)マリア・リースィー(57)

会議はお金のことばかり話し合われている気がする。お金では生き物も地球の命も戻ってこない」セウド・マビア共同体(ブラジル)クララ・シノブ・イウラ(60)

「癒しの仕事にはさまざまな神々を呼ぶ。水無しには暮らせない。水を心配している」タマン族(ネパール)ブッディー・マヤ・ラマ(67)

「神聖な母である大地、木、森を傷付けるのを今すぐやめて。そして守りましょう」マサテコ族(メキシコ)フリエタ・カシミロ(74)
以上10月20日の中日新聞より。残念なことに、他の新聞はこのグランマザーの訴えを取り上げてはいませんでした。

ワールド・コラボ・フェスタ2010開催! 10月23・24日 栄

2010/10/24

フェアトレードについてアンケート調査をしました。多くの方に参加して頂きました。結果は後日報告いたします。
アンケートs          「森を育てるフェアトレード」のブースコーナー
10月23日2s

世界一美しい鳥と言われているケツァールの森をイメージしてタペストリーを準備して、子どもたちに鳥の塗り絵をしてもらいました。2日間で180人くらいの子どもや大人も参加しました。
森のはじめs

お絵かき

世界中の森に飛び交う鳥たち、そんな世界にしたい!
齋藤姉妹

23/24日のワールド・コラボ・フェスタ2010にむけて準備

2010/10/22

                 森のタペストリー作成中!
準備s

20時ごろ瀬戸の品野の木こり「は~くん」が切り株と檜の葉などを運んでくれました。切り株をブース内に入れると、ぐ~っと森のパワーが感じられました。木の存在感好きです。

ブース内森準備中s

ワールド・コラボ・フェスタ2010 の久屋大通公園 テレビ塔南 もちの木広場 「フェアトレード・コーナー」でお待ちしています!

★メキシコトセパンのフェアトレード・コーヒー試飲あり! マイカップお持ち下さいね。

★フォルクローレの演奏1日3回あり!

★美味しいコーヒーの入れ方教室1日3回あり!

★お子さまむけに、鳥の塗り絵をして森の中に放ちます。
 フェアトレードの紙芝居もあります。

★森の中で写真を撮るコーナーもあり!

★60kg、30Kg、15Kgの荷物を持ってみよう!コーナーもあり!

コーヒーから変化の風を起こそう!

       学ぶだけでは世の中は動かない!

         知って、想像して、どうしてそうなるのか考え行動しませんか!

他のブースもいっぱい出ています。

コーヒーから変化の風を起こそう! 23・24日ワールド・コラボ・フェスタ 栄 もちの木広場

2010/10/20

《お子さま連れにも楽しんで頂けるフェアトレード・コーナーブース誕生》

ワールドコラボs

国際交流・国際協力・他文化共生などをテーマにしたイベントで今年で7回目。昨年は78000人が来場!

さて、今年の栄テレビ塔南の久屋大通公園「もちの木広場」では、愛知県国際交流協会(AIA)とGAIAの会(名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会の母体)は→↓

森を育てるフェアトレード「フェアな値段=希望+地球未来」

連続講座 フェアトレード体感~変化の風を起こそう~と

5月29日のプレ企画「バングラデシュの衣料工場で働く女工たち」の上映を皮切りに、7月10日・7月31日・9月25日とワークショップでみんなで考え、

8月21日には東京から「フェアトレード学」著者の渡辺龍也先生をお招きし公開講座を開催

■ 10月23/24日のワールド・コラボ・フェスタのフェアトレード・コーナーから連続講座の25名の受講生が呼びかけます!

   コーヒーから変化の風を起こそう!

       学ぶだけでは世の中は動かない!

         知って、想像して、どうしてそうなるのか考え行動しませんか!

連続講座の受講生は4つのグループ

①「地球の現状を伝える」

②「フェアトレードについて伝える」

③「環境とフェアトレード」

④「わたしたちにできること」にわかれ、「フェアトレードをまず知ってもらおう!」とコンセプトを掲げ、当日のブースを企画しました。

フェアトレード・コーヒーの試飲があります。コーヒーマイスターのわんちゃんが提供します。マイカップよろしくお願いします。(忘れても飲めます)
フォルクローレの生演奏 11時・13時・15時
美味しいコーヒーの入れ方ミニ教室あります! 無料
 11時半・13時半・15時半

*************お子さま連れの方も楽しめます!**********

鳥
世界一美しいと言われた取る「ケツァール」という鳥の塗り絵をして、ブース内の森のタペストリーにとまらせてもらいます。塗り絵・切り絵で楽しんでもらっている間に、付き添いの大人の方には美味しいコーヒーを飲んで頂きます。

トセパンコーヒー

■「なんとなくそうなっていることが、ずっとそうあり続けると無邪気に思っていた」

そんな思いにSTOP! たちどまって考える時間と空間、プロジェクトメンバーが瀬戸の森から届けられる間伐材を利用したブース内の森づくりを見にきてください!!
9月20日にきこりの「はー君」にお願いしてきました。

■10月19日メンバーが集まって準備
④G s

■みなさんのおいでをお待ちしています!!

「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のブースでもお待ちしています!!

生物多様性交流フェア・環境大学ブースでフェアトレードの紙芝居と双六登場!

2010/10/18

白鳥公園のすぐ隣、熱田神宮公園フェスティバルゾーンのブースに出店
開催時間は、①10時半 ②11時45分 ③16時半 ④17時45分 の4回

オープンと同時に多分ここをめがけて来て下さったと思われる小学校の男の子とお母さん、30代ぐらいの女性の方(食べ物と生態系の関係であさってブースでワークショップをするにあたり、FTの勉強を兼ねて来たとおっしゃっていました)とおばあさんがいらしてくださいました

フェアトレードを知らなかった男の子もじっと聞いていました。

絵もセリフもどちらも温かで、フェアトレードのあたたかさがとても伝わってきました。

紙芝居s
「なふたうん」メンバーのしほさんが、お話を書き、娘さん二人が絵を描きました。親子の合作です。

すごろくs

すごろくも、スタートの時にすごろくの概要、環境ゾーン、労働ゾーン、FTにチャレンジゾーンについての構成を説明しました。
参加者は皆さん知らない同士でしたが、ゲームとなると一体感も出て、一つ一つのコマを読み上げてうなずきあったりしていました。
とてもかわいらしいすごろくです。親しみやすい雰囲気がまたよかったです。
今後はすごろくのおみやげに、コマの説明を書いたフェアトレードいろはのシートを参加者にお渡しするようにできるといいなと思いまし た。

平日なので参加は少なかったのですが、紙芝居も双六もなかなかの評判でした。空き時間は写真の通り昨日の商品で展示を行いました。

環境大学展示s(リポート くみ&まつぞー)

10月17日 モリコロパークの大芝生広場でブース出店とフェアトレード・トークショー参加

2010/10/18

良く晴れ上がった10月17日、搬入の朝は風も少しひんやりしていましたが、10時より各ブースが開店し始めるとお客様も増えはじめました。

芝生の上では、家族や友達と過ごす穏やかな風景がありました。キャッチボールやサッカーをする親子の姿もありました。

コスモス畑も満開、広々とした空間にぽっかり白い半球の姿体育館が浮かび、地球市民交流センターの姿を象徴しているかのようでした。

■ブースでは、「フェアトレード・タウンになるとどんないいことがあるのか?」というテーマをかかげた展示もしました。

①世界と深くつながっている私たちの暮らし、誰かを犠牲にしてなりたっている先進国に住む今の私たちの暮らしに気がつく

②世界から、地域に目を移すことで私たちの暮らし方を見直すきっかけができる

③地球の環境問題や人権問題を、家庭や学校や地域や会社や行政みんなが考えるようになる

④世界中のみんなのおかげで、地域のみんなのおかげで生きていることを感謝するコミュニティが生まれる

⑤世界の人々とつながる喜び、人と人がつながる喜びが平和につながりこれから生まれてくる子どもたちにも、青い☆地球の未来を託すことができる

■舞台でのトークショーでは、熊本の報告、北海道の報告のあと、名古屋はフェアトレードを知らない人たちのための説明、知っている人達への「私にできること」の提案をしました。

           ★人に伝える    ★友達とティーパーティを開く
友達に話すs2
            ★地域・学校でのバザーにフェアトレード商品で出店
            ★ちょっとしたプレゼント・贈答品に、フェアトレード商品を選ぶ
バザーs

最後の一言は『世界中のみんなのおかげで、地域のみんなのおかげで生きていることを感謝するコミュニティが生まれる』ことを目指しているとお話をして結びました。

10月16日 フェアトレード・タウン意見交換会 IN 名古屋が開催されました。

2010/10/18

フェアトレード・タウン・ネットワーク準備委員会の主宰で、笹島JICA中部で開催

15時~17時30分までは
FTTネットワーク準備委員会関係者
上記関係者が招待した行政・企業関係者
FTTメーリングリスト登録者
の50人規模で開催され、「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」土井ゆきこも、昨年6月に発足以来の活動を報告しました。

FTT

18時~20時 
FTTネットワーク準備委員会関係者
FTTメーリングリスト登録者
①FTT認証/認証する仕組みの在り方
②FTT基準のあり方
③FTTネットワークの在り方(目的・活動・メンバーシップ等)につて話しあいました。後日は報告。

これまでの経緯
第1回意見交換会 2010年3月1日 東京経済大学 参加者16名(土井ゆきこ参加)

第2回意見交換会 2010年5月8日 丸ビル(東京) 参加者22名(土井ゆきこ参加)

フェアトレード・タウン・ネットワーク準備委員会の発足
発足日 2010年7月1日
構成:フェアトレード・シティ推進委員会(熊本)
   フェアトレード北海道(札幌)
   名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会
   フェアトレードタウンなごや推進委員会 
   フェアトレード・タウン推進部会(東京)

★当日の資料のなかで、9月に北海道で開催されたシンポジウム「地産地消とフェアトレード」の報告があり、とても興味深かったので、後日報告します。

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