社会的影響評価レポート(ソーシャル・レビュー)をみてみませんか?
2010/04/10
第51回 フェアトレード入門講座
2名の方の参加と「なふたうん」メンバー一人の参加、計3名で行いました。
当日都合が悪くなった方へ、次回は6月19日(土)10時~の予定です。
振り返りシートより
「知らない事がまだまだたくさんあって、知る事ができてよかった。
名古屋にフェアトレード商品が置いてある店は、ほんとうに少なく、これから自分が知人に伝える事で、お店の1つのコーナーにでも置いてもらえるように考えてもらえるような話ができたらいいなと思いました。
これからもどんどん環境を守る為の行動を生活に取り入れていきたい。』
『勉強になりました。
皆の理解を得るには、情報公開することが、これまでの企業以上に求められると思います。世界ー地球が抱える問題は大きすぎて、「何かしよう」と思えば思う程、頭も足も止まってしまうけれど「私にできること」がやはり Key Wordかなと思いました。』
★社会的影響評価レポート(ソーシャル・レビュー) をみてみませんか?
社会的影響評価レポート(ソーシャル・レビュー)は、WFTO(世界フェアトレード機関、旧IFAT)の加盟メンバーが、フェアトレードの10の基準に即して活動しているかを相互評価するためのツールです。メンバー団体は2年に1度ソーシャル・レビューを実施してその結果をWFTOのモニタリング委員会に提出し、審査を受けます。活動内容が適切と認められたメンバー団体は、「フェアトレード団体(FTO)」としてWFTOから認定を受け、「FTOマーク」を付与されます。
ピープル・ツリーは1996年にIFAT(現WFTO)に加盟し、フェアトレードの10項目の基準を守っています。2003年にFTOマークの制度開始と共にマークを取得し、以来2年ごとに更新して認定を受けています。
■2008年ソーシャル・レビューによるピープル・ツリーの社会的影響評価レポートはこちら(PDFファイル:約3.4MB)