☆まずは世界の事を知ろう!
コットン畑での児童労働の現状 コットン産業の児童労働について私たちが生活の身近に使っている綿製品の原料、コットン。世界生産量の約80%が、発展途上国の人々によって生産されています。
中でもインドは世界最大のコットン耕地面積を持ち、コットン生産量世界第2位(約20%)を誇ります。そして同時に、インドのコットンやその種子の生産地で、多くの子どもたちが劣悪な労働条件で働かされています。
多くのコットン生産国では、畑で使用する有害な農薬による土壌劣化や地下水の汚染、健康被害をはじめ、低賃金労働、児童労働の使用などさまざまな問題があります。
中でもコットン生産地での児童労働は、その深刻な状況がILO(国際労働機関)や各国のNGOから多く報告されています。コットン畑で働く子どもたちは、学校へ通えず、受粉作業や収穫などの作業で長時間働き、おとなよりも安い労働力として使われています。(ACEのHPより一部抜粋)
ACEが2010年から現地のNGO、SPEEDと共に進めるプロジェクトについて経過を聞くとともに、4月中旬に帰国後の下記の報告会で現場の話を聞く事ができます。
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NPO法人 ACE 白木朋子さん講演
【内容】
世界の子どもを児童労働から守るNGO、ACE(エース)の事務局長さんに
最新のインドのコットン畑における児童労働の状況を伝えて頂きます。
世界に2億1800万人いると言われている現場の話を聞いてみませんか?
スピーカー:白木朋子ACE 事務局長
【日時】 2010年4月16日(金) 午後6時半~8時
【場所】 ウィルあいち2F あいちNPO交流プラザ
地下鉄名城線市役所駅2番出口 東へ徒歩約10分
【参加費】 700円(当日1000円)要申込
【定員】 20名
【問い合わせ・連絡先】
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会http://www.nagoya-fairtrade.net/&GAIAの会
名古屋市東区上竪杉町1 ウィルあいち1F フェアトレード・ショップ風”s(月休み)
052-962-5557
huzu@huzu.jp
☆想像し、考えよう! 国際理解ワークショップの案内 お子さん連れもOKです。わいわいがやがや 楽しくやります。
ごぼう(御坊)こども新聞・ワークショップ .「チョコレートが来た道」
あまくておいしいチョコレート
でもチョコレートの材料・カカオを作っている
農家の中には、カカオがチョコレートに
なることをしらない人たちもいるんだって
なんでだろう?
おいしさに隠されたほろ苦い秘密
チョコレートを食べながら、
子どもたちに、つながる世界、つながる命のことを
フェアトレードを通じて伝えたい
ワークショップ(体験型講座)です
お父さんやお母さんもぜひ一緒に参加してみませんか。

ごぼうこども新聞 2010年春号より
【時】 2010年4月29日(木・祝日)14時~16時
【場所】 東別院会館1Fギャラリー東別院 (名古屋市中区橘二丁目8番55号)
【会費】 無料 大人はマイカップ持参、子どもさんは水等持ってきてね。
ファシリテーターは「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」のメンバーです。
【定員】 30名
【問い合わせ・申込】 真宗大谷派名古屋別院(東別院)教化事業部 052-331-9578