‘イベント報告’ カテゴリーのアーカイブ

9月23日(土)ナゴヤFTユースチー夢勉強会4名参加

2017/09/25

なやばし夜イチ、次回は、「 なないろマーケット」にて 9月22(金)・ 23(土)フェアトレードもあり!

2017/08/28

★なやばし夜イチ、ビール祭り出店報告★

8月26日(土)なやばし夜イチにフェアトレード出店しました~!
天気も良好、大手ビールメーカーさん出店とあって
人通りもだいぶ多かったようです 。

フェアトレードの認知度は、?ですが

定番人気のインドのアニマルコインパース、ビールのおつまみにいい
カレーカシューナッツ、オーガニックのTシャツも手にしてもらいました。

フェアトレードを知ってるけれど、どこで買えるか分からないという声もまだ絶えず
やっぱり出店の意味はあるなぁ~と感じました。

来月9月の夜イチもフェアトレード商品販売あります!

美容室のcurelyさんがプロデュースしてる「なないろマーケット」のエリアでフェアトレード商品も販売されています。

なやばし夜イチ なないろマーケット
9月22(金)16時~21時
23(土)13時~21時
@錦橋の袂

8月17日 夏休み環境学習講座 チョコレートの来た道 19名参加(中区東大手庁舎1F)

2017/08/22

昨年に続いて、東区の県の東大手庁舎の1Fあいち環境学習プラザにて、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のオリジナルワークショップ「チョコレートの来た道」を開催、通算で76回目です。

今年も昨年に続きモリゾー・キッコロとOS☆Uの夏川愛実(なつかわ・あみ)さんが参加。

アイスブレーキングに、手をたたきながらニックネームを言っていくのに続いて、地球ボールを落とさないウォーミングアップでリラックス。

チョコレートは何から出来ているか、材料はどこで取れるのか、チョコレートをたくさん食べる国は? その違いは?

とどんどん話は進み、「貧困」について考える派生図へとプログラムは進みます。

「貧困」を救う手立てとして一つにはフェアトレードがあるというところからフェアトレードの説明に入ります。

フェアトレードと「環境」はしっかりつながっています。農薬や化学肥料を使わない生産の方法をとっています。遺伝子組み換えもNOです。それは地球にとっていいこと、働く人にとっていいこと、食べる人、身にまとう人(例えばオーガニックコットン)にとって美味しかったり、気持ちよかったりします。

他にも今回とりあげた児童労働の手になるものや強制労働のものは扱わないなど「人権」とも深く関わっています。

 

8月9日フェアトレードの学校2日目と振り返り

2017/08/12

2日目は、昨日の振り返りのあと東京からACEの田柳優子さんのお話とワークショップ。

お弁当は、昨日に続いてVioさんのオーガニック弁当

新城の有機農業36年以上の松澤政満さんの有機農業と近代農業の違いを対比させた資料もみなさんに配布。遺伝子組み換えの怖さなど伝えたりないこともありましたが「食」の大切さは感じとってくださったと思います。

フェアトレード学校のバナーを作成。次回のフェアトレード学校でもひき続きお願いして完成は来年かな?

最後の振り返りのファシリテーターのくららさん。貿易ゲームも担当。

「フェアトレードは私にとって..」というメッセージを葉っぱの紙にかいて写真に収まりました。

以下一部ですが振り返り紹介します。

*こんなに楽しくフェアトレードのことが学べる遊びがあるということにびっくりしました。2日間とても短く感じるほど楽しく学べることができました。ありがとうございました。

 

*実際にやってみることで、身をもって途上国の気持ちになれておもしろかったです。フェアトレードについて、今まで知識がなかったのですが、今回参加してみてフェアトレードがどれほどすごいことかを知ることができておもしろかったです。(20代女性)

 

*今回フェアトレードの学校に参加してみて、自分とは違う世代の人たちと話してみてこんな考えがあったのかと思いことが多くてとても良い経験になりました。(10代男性)

 

*遊び感覚で今の世界のことが分かり、楽しみながら勉強ができて分かりやすかったです。自国が他国にするでき態度や対処を知ることができました。

 

*おやつおいしかった! クーラーが寒かった。ぬうやつむずかしかったけど、あのぬい方好きになった!ACEのお話が良かった!(10代女性)

 

*「世の中金だ」と思って行動している人のえじきにならないように勉強しなくちゃと思いました。そして知らない間に人の大切なものを奪わないように自分自身も監視したいです。「トニーズチョコロンリ-」は自分自身を訴えた部分が印象的でした。私自身も知らないうちに傷つけている人や犯している罪があるのではないかと、自らをふり返るきっかけになったからです。

初めて会う人ばかりだったのですが、2日間とても暖かい雰囲気の中で学ことができて本当に楽しかったです。(20代女性)

 

*当たり前のことに改めて気づかされる2日間でした。いつも理解だけしていても実践しないのは自分事として見ていないからだと気づき今できることに取組んでいきます。(10代男性)

 

*この2日間ものすごく楽しくて本当にあという間でした。フェアトレードのことを深くまで知れたし、何より学生さんたちのいろんな意見を聞けたことが自分のプラスになりました。もっと人とかかわってみたいと強く思えるようになりました。(10代女性)

 

*実際にフェアトレード商品を見たり触ったり食べたりというアクティブラーニングを通じて学ぶことができて本当によかった。また来年も来たいです☆☆(10代女性)

 

*「おやつハンガーバンケット」で途上国のように人数分のクッキーがないところと、一人あたり十分すぎるほどのクッキーがあるところが現状だということが悲しくなりました。今まで何も考えずチョコレートを購入し食べていましたが、カカオからチョコレートになるまでを知り、フェアトレードでない商品を食べることに罪悪感を感じるようになりました。

 

*新しい多くの人と関わり、これまで知らなかったフェアトレードを学ぶことができるなどもりだくさんで貴重な機会に本当に感謝しております。またどうぞよろしくお願いしたします!(20代女性)

***以下、葉っぱに書いたメッセージ「あなたにとってフェアトレードとは?」***

人と人とを自分と世界をつなげるもの

 

興味を持たせてくれたもの

 

自分にできるかんたんにやれるより良い世界への第一歩

 

繋ぐもの

 

 

私にも他人にもずっと優しいもの

 

世界とつながりみんなが笑顔になれるもの

 

人と人とをつなぐ架け橋

 

世界がつながる“もの”と“笑顔”、“人”と“人”の連鎖

 

世界と自分のつながりを感じられるもの

 

誰かの人生を変えるセンタク

 

Wonderful win-win relationship

 

決して他人事ではなく自分事

 

私にとってフェアトレードとは仲間

世界では同い年の子どもたちが働いている。でも私たちはフェアトレードを通じて彼らとつながっている。つながることで仲間になれる!

 

フェアトレードは生産者だけではなく、「自分のため」でもある!

 

遠くて、近い存在

 

自分らしく生きるための一歩

8月8日フェアトレードの学校=夏期集中講座開催1日目21人参加

2017/08/09

今年で2回目のフェアトレードの学校=夏期集中講座は愛知県国際交流協会2Fのアイリスルームで開催21名の参加

中学生1人・高校生5人・大学生11人・大学院生1人

愛知県内の愛知教育大学・金城学院・愛知県立大学・名古屋学院大学・淑徳大学・中京大学・名古屋市立大学・南山大学・日本福祉大学付属高等学校・椙山女学園高等学校・県立千種高校・知立東高校・名古屋市立神の倉中学校13校の学校の生徒と一般人2人が参加

アイスブレーキングから始まり、国際理解教育の「貿易ゲーム」案内人:くらら(穴倉綾乃)では会場が大フィーバー、余裕しゃくしゃく、のんびりスタートの先進国グループ、追い詰められ略奪に走る途上国グループなど疑似体験の面白さが広がりました。

生々しい声は次回に~~~

おやつもハンガーバンケット

途上国は、多い人数のなかでクッキーはほんの数切れ~

「さてどうしよ~これっぽちで」と思案中

一方隣は、二人だけなのにお皿にクッキーはいっぱい

これも戸惑う二人…..隣の途上国にあたる人と声をかけ一緒に食べました。

オランダのジャーナリストが児童労働による材料のチョコレートを食べたと自ら裁判所に訴えて、児童労働のないチョコレートを作り販売した人の話、DVD「とニーズチョコロンリー」上映

第76回の「チョコレートの来た道」ワークショップ(案内人:ゆっこりん=土井ゆきこ)のあと今日の一日の感想を皆さんに聞いて1日目は終了。今日初めて会った人どうしがすぐに仲良くなれる参加型ワークショップはやっぱり楽しいですね。

7月9日第51回フェアトレード入門講座報告 5名参加 フェアトレード・ショップ風”s正文館店にて

2017/07/12

穴倉綾乃 (くらら)さんより報告:

 

ゆっこりんが今まで開催してきたフェアトレード入門講座が50回を超えており、それをくららが引き継いで、毎月第2日曜(8月はお盆のためお休み、次回は9月10日(日))10時5分~11時半フェアトレードショップ風“sにて開催します!(要予約。3名以上予約で開催)参加費700円(FTお茶・お菓子付き)マイカップ持参。

9日はくらら入門講座デビュー!参加者5名。全員女性でしたが、高校1年の女の子が8ヶ月かけて学校の自由課題をするのに選んだテーマがフェアトレードだそうで、課題の参考にと、なふたうんHPを見てお母さんがこの講座を応募してくださいました。ステキ~~です!

フェアトレードについて言葉も内容も知っているけど詳しくはない!という方たちだったので、いろんな考え方を持っていてとても刺激になりました。

なにより、「フェアトレードは寄付のように人に”してあげること”だから続かない」という考え方を持っている人はすごく多いですよね。でも、そうではなく、フェアトレード商品はほとんどがオーガニック、自分の体にとって安全・安心。少し高いお金を出す分やっぱりおいしい・かわいい・丈夫。一つ一つの製品に文化やストーリーがあっておもしろい・やさしい・大切。環境にも配慮されている。

フェアトレードは、地球にも、生産者にも、“自分にも”、優しい。

そんなことを改めて感じられたし、感じてもらえました。

以下、感想

フェアトレードによって本当に改善されている実例が知れてよかったです。彼らが大変だとは知っていたけれど、ここまで大変だとは思わなかったです。そうやって大変な思いをしてきたから、学習に対する努力が違って自分も見習わないといけないと思いました。フェアトレードの商品が安全だとは知らなかったけれど、知れてよかったです。かわいい商品も多くて面白かったです。(10代・女性)

フェアトレードは決して安いわけではないから、少しお金に余裕がある人が寄付のような形でするものかと思っていた。でもこれはお互いに敬意を払うことだと教えてもらえて、フェアトレード品を買う時のわだかまりがなくなった。納得。(20代・女性)

フェアトレードは「自分のため」でもある。(20代・女性)

ホームページなどで調べて知っていたこと以上に色々のことが知れてよかったです。オーガニック製品などのフェアトレード商品を買うことで最終的には「自分のため」自分に返ってくることを知れてよかったです。(40代・女性)

「フェアな立場で考える」って大事だなぁと思いました。お互いにHappyになれるものがフェアトレードなのかなぁ!(20代・女性)

やぁぁ~~、ウレシイ!フェアトレードを好きになってもらえてよかったです。

入門講座ですが、一度頭を整理したり、自分がフェアトレードについて説明するときのヒントにもなると思うので、フェアトレードに詳しい皆さんもぜひ参加してみてください~~!楽しいですよ!

報告その4(完)=6月11日フェアトレード・タウン名古屋を動かす! 元気な若者たちのスピーチ! 振り返りシート

2017/06/24

最終報告 ここに6月11日フェアトレード・タウン名古屋を動かす! 元気な若者たちのスピーチ!  http://www.nagoya-fairtrade.net/?p=18583

まとめました。

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振り返りシート報告その4

見えないものを追うのは時にむなしくなるが、同じものを目指す仲間に「であえ」ば希望が見え、未来が作れる
ー20代男性

今回参加して自分たちにはまだまだできることがあると感じました高校生だからできないと勝手に思っていたものを他の団体が行っていたりして自分たちにもできるのだと知れました。
ー10代女性

いろんな意見があって、FTはメリットやデメリットがあり、また、広めていきたいけどそのためにはまず自分から知ったり行動することが大切だと感じました。
ー10代女性

・いろんな意見があっておもしろかった。
・偏見を見直すきっかけになった。
・中学生までFTを広める活動をしていて感心した。
・他の学生の活動内容を知ることができた。
・単純におもしろかった。
ー20代男性

同じような活動をしている仲間と出会えてうれしいし、刺激になった。
ー10代女性

いろんな団体、いろんな年代の方がいて、このような活動をしているのが自分たちだけじゃないんだ、仲間がいるんだと思うと、なんだか心強くなれたきがします。もっと多くの人へ広げられると私たちも嬉しく思います。
ーまな

今日、参加することができて本当に良かった。
色々な人達と交流することができて、様々な意見を取り込めることや知識を深めることができたと思います。
また参加したいです。
ー10代女性

今日、来るまでフェアトレードはよくわからなかったが、今から自分でもはじめていけることがわかった。
そして、すこしでもこまっている人をたすけていきたい。
ー15才男性

幅広い年代の方から自分の頭の中にはなかった考え方をたくさんきけて、とても楽しかったです!
ー20代女性

今まで少ししか考えていなかった「フェアトレード」をより深く真剣に考えることができた。
それぞれ抱えている悩みが知れて、さらに改善策を知ることができた。
今やれることを増やし、今後につなげていきたい。
ー10代男性

各団体、それぞれの悩みがあり、解決法があると知れ、やり方は様々だと実感できた!!
10代女性

とっても良い刺激をもらいました!!
自分にできる事からコツコツとしていきます。
ー30代女性

たくさんのがんばっている若い人たちに会えて、刺激を受けて、今日は本当に来てみて、参加してみて、よかったです。FTと地球の未来は明るい!と確信しました!
ー50代男性

報告その3=6月11日フェアトレード・タウン名古屋を動かす! 元気な若者たちのスピーチ! 振り返りシート

2017/06/19

私にとってのフェアトレードとは

葉っぱのコメント その2

・世界に発進 かなこ

・学ぶこと  かのん

・出会い   さな

・生き方を問うこと ゆっこりん

・ヒトとしての存在、一人ひとりの権利を考えること Kumi

・心が安らぐ仕事

・自分で自分の生活を豊かにする手立て

・教育    松本

・買い物で世界を変える ごぞんじ

・自分をも成長させるステキな出逢い ほりちゃん

・Win-Win みつき

・自分の何気ない行為が、誰かの生き方をがらりと変える良い手段 そら

・私が世界を見れる時間  さや

・私と途上国をつなぐもの ひなの

・世界とつながるための方法 なおや

・幸せな未来づくりダヨ! AKI

・自分・現状・世界を知る みづき

・人と人の温かいつながり あいか

・世界をつなぐツール どえりゃあ社長

・途上国と私たちをつなぐ“笑顔”の提供 かみやん

・未来につながる橋 そうま

・世界とのかけ橋 あっきー

・自分も、労働者も、地球も、“豊か”になるもの!! ゆうか

・つながり ちい

・世界について知るきっかけを提供してくれるもの ちほ

・世界を笑顔にする入口  くらら

・最高の未来を創り出す可能性の一つ 佐渡けん

・幸せをつなぐこと ひこにゃん

・『地球の未来』を作ること! わた

・幸せを与えるもの ひろ

・仲間と行う国際協力 さおり

 

:::::::::以下は振り返りシート:::::::::::::::::::::::

・FTタウンなごやをつくり続けるのは大人だけでなく、多くの学生とその元気があったんだ、と学んだ。地域と途上国、伝統技術とオーガニック、学生と行政・企業、NGOと国連   様々な繋がりがあって、どれも素敵! 20代男性

・フェアトレードに関して私ができることは少ないと思っていました。でも、もっともっと活動できることはいっぱいあることに気づきました。若者世代代表としてフェアトレードを広めたいという意欲が向上しました。ありがとうございました。10代女性

 

・FTのことを再確認できた。共にがんばっている仲間が増えてよかった。FTを身近に感じられるためにどうするべきか、改善策や一人では浮かばなかったアイディアを考えれてよかった。 10代男性

 

・様々な取り組み、発想にとても刺激を受けました。FTという、生活向上の取り組み(環境なども然り)をしている人が地元にこんなに居たんだと励まされ、勇気をもらいました。

貴重な機会で、楽しい時間で、FTに真っ直ぐ取り組んだ時間でした。ありがとうございました。今後もFTに積極的にどんどんやっていきたいと思います。 30代女性

 

★自分のもっていた意見とは全く別の意見をたくさん聞くことができ、そのどれもに共感することができました。考え方の視野が広がったと思います。ここで学んだことを学内外活動、さらには自分の生活にも生かしていけるようにしたいと思います!! 20代女性

 

・同年代、自分より若い子たちの活動を知って刺激を受けました。 10代女性

 

★FTの知識が無いまま参加しました。学生さんの熱心な姿勢に、感動しました。豊かで自由な発想力に刺激をいただきました。FTについて学ぶ必要性を強く感じました。自分のパラダイム チェンジをしてくれそうな気がします。仕事につなげていけそうな気がしています。ありがとうございました。 40代男性

 

・今回参加して、自分以外がフェアトレードに関するどのような活動をしているのかを知ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができたなと感じました 10代

 

★今回参加して、まだまだFTについて勉強不足だなぁと思いました。また、同じ目標、悩みを持ってがんばっている人の話が聞けて自分ももっとがんばろうと思えたし、もっと貢献していきたい!! 10代女性

 

★自分の勉強としてだけでなく、近況報告と他の違う立場の人から見たFTについて知ること、考えさせられることができました。同じくらいの年の人の考えも知ることができ、今回のイベントに参加できて良かったです。 10代女性

 

 

6月18日~もう一つの児童労働 家事手伝いという働き方 「羽ばたけ、家事使用人の少女たち~ 46名参加 名古屋大学にて/報告

2017/06/19

マフザ・パルビンさんと藤崎さん

2017シャプラニール全国キャラバン
~もう一つの児童労働~バングラデシュの家事使用人の少女たち~
「羽ばたけ、家事使用人の少女たち
~家事使用人という働き方、少女たちの今そして未来は?~」
【日時】 2017年6月18日(日)13:30~16:30
【講師】 マフザ・パルビン氏
シャプラニールダッカ事務所 プログラム・オフィサー
【場所】 名古屋大学 国際開発研究科棟 8F オーディトリアム
地下鉄名城線名古屋大学駅歩5分(1番出口より直進、信号手前を右折)
【参加費】 無料(フェアートレードコーヒーを提供します。要マイカップ。)
【定員】 50名
【申込】 シャプラニール愛知ネットワーク 090-9125-8825(裏見)
shaplaneer.aich■gmail.com(■は@)

シャプラニール全国キャラバン2017

―羽ばたけ!家事使用人の少女たちーの報告

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開会・プログラム説明:裏見登志子

講師・通訳の紹介

講師:マフザ・パルビン シャプラニールダッカ事務所プログラムオフィサー

通訳:藤崎文子 シャプラニール理事

記録:前田昌美

講演は1時間10分程度

 

① 講演に先立つ挨拶   国際開発学会東海支部 藤川清史先生

藤川先生は国際開発研究科の教授で東海支部の支部長。緑の冊子は学会の説明をするもの。・ボールペンはプレゼント。国連総会の場でブルントラント委員会報告として「持続可能な開発」という言葉が初めて1987年国連文書に出た。このことは画期的なことであるが、現在においてもなかなか「持続可能な開発」は実現・持続しない。

② マフザさん講演・藤崎さん通訳

-シャプラニールとは何か- (通訳の藤崎さんから)

1972年設立の国際協力の団体。シャプラニールとはベンガル語で「睡蓮の家」の意味。バングラデッシュとネパールで活動。いわき市でも活動していた。職員数30数名 南アジアの人々が持っている能力を引き出す活動をしている。今日のプロジェクトの目的は「家事労働の少女たちが自分の人生を歩んでいくことのできるようにする。」活動。この講演は全国キャラバンの一環。シャプラニールでは全国キャラバンとは1983年から行っている。その他、外国の文化・生活を紹介をする活動もしている。

 

-マザフさんの講演-

・バングラデシュについて

北海道2つ分面積 人口は1億6千万人。ダッカは世界で一番大きい都市、イスラム教徒が人口の9割

今は雨期で9月ごろまで続く、国土の3分の1が洪水で水に覆われるが、洪水が引くと肥沃な土地になる。

義務教育5年生まで無償、70パーセントが義務教育修了する。

経済規模 GDP1385ドル

講師マフザさん、2009年からシャプラニールで働いている。シャプラニールに家事労働に従事する少女支援の活動をしている。自分が14歳の時、同い年のお手伝いさんホリダがいた。家の中の掃除やマフザさんのお母さんの手伝い、家事全般をしていた。マフザさんが学校に行く時、朝ご飯の用意をしマザフさんを学校に送っていった。マザフさんが帰ってきて外で遊んでいるときも、お手伝いのホリダは働いていた。彼女は女の子が勉強することは無駄と言っていて、勉強に全く関心を示さなかった。マフザさんは毎日寝る前にホリダとお話をして楽しい時を過ごしていた。

ある日、ホリダ15歳の時お母さんがきて結婚させるため連れて帰って行った。それからはどうなったのかはわからない。悲しかった。その時から家事労働に従事する少女のために何かできないかと思い始めた。今現在マフザさんは、結婚していて7歳の男の子がいる。

バングラデシュの児童労働320万人(2006年)。児童労働の定義は義務教育を妨げる労働のこと。

2013年の政府の調査では、170万人の児童労働従事者がいるとしている。そのうち42万1千人が家事使用人である。ILOの2007年度の調査では家事使用人のうち80パーセントが女子で、78パーセント14歳未満と報告されている。ILOと政府の調査にはいつも差があり、国の発展を目指している政府の調査はいつも少なめに報告される。理由としては、おそらく政府としては対外的に良いところを見せたいためであろう。私たちの活動から見ると、政府の数字はおかしい。

家事労働者を雇用する立場から見ると、大人ではなく少女を雇う利点はいくつかある。「給与が安い、食事の量少ない、着るものも少なくてすむ、大人に比べて身軽に動ける(高いところに登ったりできる)、大人に比べて言うことを聞く」などである。また雇用主は三食まともに食べられない貧しい家の少女を雇っていることで、いいことをやっているという気持ちがある。悪いことしていると思っている雇用主は皆無であった。

少女たちの親は、教育・経済・家族関係に問題があることも多い。女の子に対して、差別があり「教育を受けさせても結婚するので無駄」と考えている親も多い。このような少女の中には、結婚して夫が浮気をしたり、別の女性と結婚したりすると、保護者がいなくなり村から都会に出ていくことが多い。教育もないので大変厳しい状況に置かれる。

バングラデシュでは農村は仕事がなく、多くの家族が娘を奉公に出す。バングラデシュでは女の子が結婚するとき持参金がいる、結婚式の費用も高い。若ければ若いほど持参金(ダウリー)が少なくて済むので早婚の問題も以前ある。そんな事情から、学校を中退する女の子が多く、教育やスキルがなく家事使用人しか働き口がない。

 

・バングラデシュの家事労働少女の一日

<サビナのケース>

サビナは毎朝6時に起き、7時前から朝ごはんの支度をし、雇い主の子供を学校へ連れて行く。12時から昼食を作る、その後子供の迎えをし、夕食の準備を6時過ぎから行い仕事は11時ごろまで続く。12時過ぎ就寝。ミスをしたら雇い主からひどく怒られる。週末の休日なしのときも多い。虐待を受けている。たとえば熱いお茶れかけられる。鉄製のヘラを熱したものを押しつけられるなど雇用主からの暴力が頻繁にある。

<アドリ11歳のケース>

雇用主からのひどい暴力で死んでしまったと思われ、ゴミ捨て場に捨られていた。見つけた人が病院に連れて行った。

・シャプラニールの取り組み

ストリートチルドレンの支援2000年開始。ストリートチルドレンは、男の子が大半で女子少ない。その中で家事労働から逃れてきた少女は壮絶な体験をしていることがある。家事労働から逃れてきた少女で、路上でセックスワーカーになる現状も見られる。家事労働の少女の実態は、家庭内の密室で行われているためなかなか表に出てこない。見えない存在の家事労働の女子に支援を開始。

<アプローチ方法>

・雇用主、保護者、・地域住民の意識をかえる必要がある。(社会問題であると意識を持ってもらう)

・潜在的な親たちには家事労働の少女の現状を伝える

・ダッカ市内でヘルプセンターを設けて活動している。そこでは、簡単な算数・文字が書けるように教育を行ったり、縫物・絞り染め仕立てのスキルを学ぶことができる。(具体的には、刺繍・玄関マット・紙細工・ペン立て)縫製研修は3か月間。

・センターではそれ以外にも踊りやゲームまたは歌などを通して同じ年頃の友達ができ、友達に自分の気持ちを伝えることができる。

・雇用主の家を訪問し、少女たちに普段どのようにどのように接しているか確認する。

・現在バングラデシュ国内に、6か所センターがある。2か所は活動を地域住民に任せている。

そこでは少女に対して、基礎教育をおこなっている。ゲーム(ルーレット)を通して保健衛生の知識を学んでいる。料理教室も開催されており、サモサなどスナック作りを学ぶと家でサモサを作るので雇用主は喜ぶ。

センターは少女たちにとっては、ピクニックに行っているような楽しさがあり、喜んでサンタ-に足を運ぶ。

女の子たちが大きくなって、自分でスナックを売ることができると収入源になる。

運動会年は年に一回行われ、少女たちは、学校に通っている子供と同じ体験ができて喜んでいる。

その他、住民グループが研修で、子供の権利を学んだりしている。

<活動の成果>

2006年からの過去3年のセンター利用の実績300人。178名が教育コース(小学校1年2年レベル)を修了し120人が小学校へ編入した。そのうち30人がリーダーとしてセンターの活動補助をしている。

ノミタという女の子は小さいころから教師になりたかった。彼女はセンターで訓練を受け、今はセンターのリーダーとして活躍している。

<雇用主の課題>

女の子にリーチするのが難しい。雇用主が家にいれてくれないので、何度も雇用主の家に足を運ぶ。近所の人と自治体の人と一緒に訪問することがほとんど。雇用主の意識の変えるのは至難の業。

女の子をセンターに行かせることに条件を付けようとするが、センターに来てから女の子たちが様々な変化をしているのを見ると雇用主は軟化する。また、雇用主に学校へ行かせるように言ってもだめ、働かせるために雇っている。NGOと連携し、政府と話し合いをしている。政府には法律を作るようにプレッシャーをかけている。

世論を変えるために、コミュニティーラジオを設置し住民の意識を啓発している。スローガンは「箒ではなく本をください」

<2017年力を入れたいこと>

ショバンバーグ新センターにて、技術研修の種類を増やす。14歳未満の少女を学校へ行かせる。

法律の制定を政府に促す。1年ぐらいかかったが、314世帯 74人の働く女の子が学校に行けるようになった。非常に後ろ向きな自治会長いたが、他のセンターを見て軟化した。それからの協力的な態度は目覚ましいものがあった。

・ルビナ12歳の映像

雇用主は家事労働の少女をスラムで探していた。ルビナは兄の紹介で家事使用人になった。家族関係、姉11歳で結婚、母は学校はお金がかかるから子供たちに教育を受けさせない。ルビナ結婚したくないからいろいろ学びたい。(雇用主女性 撮影許可が出なかった。顔出しだめ)

・スミのケース

雇用主にほぼ毎日殴られていた。泣いている声を聴いて訪問。殴られてほほにあざがあった。それ以降、家を頻繁に訪問した。雇用主から、週に2日センターにいってよいと許可が出た。センターに3時に来た時、今日は何か食べたかと聞いた時、スミはまだ何も食べていないと答えた。

里帰りした時、スミは駅で突然泣きだした。スミは、父にダッカには戻りたくないと言った。父は水を持ってくるからとスミを駅に残し姿を消した。スミは泣く泣く雇い主のところに戻った。

センターで、スミを支援しスミは教育課程を修了した。その後雇い主からの話では、スミは村に帰ったという。スミとは連絡がとれていない、今どこにいるかわからない。

・ルナのケース

9さいからセンターに来た。勉強したいという気持ちが強く、技術訓練にも積極的に参加していた。バッグ作りの技術を学び6200タカの収入を得ることができた。

 

3時  休憩コーヒータイム

バングラデッシュ文化紹介フローラ・タスリンさんの歌。タスリンさんは、17年前日本に来たとのこと。

ハルモニオンという楽器演奏と歌「母国は誰にとって大切ですか」・

 

ワークショップ(8人グループでディスカッション)30分間

<感想>

・ショックであった。インタビューで顔映さないのは、うしろめたさがあるから。雇用主の意識が変わらないとだめだと思った。

・家事使用人の問題は非常に根深いので短期・中期・長期でプロジェクトを分けないといけない。

・自治組織を巻き込んでの活動は大変よいと思った。

・教員をしているが、以前児童労働の問題を授業で扱ったとき、生徒が「児童労働の問題は文化の違いだから仕方ない。」と言われ切り返す言葉がなかった。

・バングラデシュでは、貧困の問題は根深い。縫製産業以外は発達していない。一般の人も職を得るのが難しい状況がある。また、貧困問題は、国自体の問題でもある。

<質問>

Q: 家事使用人の子供たちの食事・お金の管理はどうなっているか。

A: スミのケースはフルタイム労働で、雇用主が食事もお金もすべて管理している。給与は親に払われる。

 

Q: 親が子供を学校に送らない理由はどうしてか。

A: 義務教育はただとはいえ、先生達は普段の授業ではまともに教えず、補習を受けろという。補習は先生達の小遣い稼ぎ。補習は500~1000タカ。また学校に通うための靴・カバンなどのお金を払えない。

 

Q: 貧困層の数はどのくらいか?

A: 正確に把握するのは難しい。政府は急成長を目指しており、貧しい人は減っていると報告をする。私たちが活動をしている実感としては貧困は減っていない、むしろ貧富の差が大きくなっている。

 

Q: 親や雇用主を説得するのが難しいと思う。どのくらい拒絶するのか、その対策はどうしているか。

A: 隣人を連れて気軽に訪問するようにしている。自治会の人にネタを提供してもらう。なにかネタがあるとやりとりしやすい。午前中に雇い主の奥さん見つけて「こんにちはあなたのところのお手伝いさんどうですか?」と聞いたりすると、奥さんが「お手伝いが言うこと聞かない。」などと答える。一見ネガティブな情報だがこれを「センターに5か月つれて来て下さい。言うことを聞くようになるから」などキッカケができたこともある。

地域のスタッフでチームを作って活動している。ポイントは「対話し続ける。あきらめない。」

ある例では、7年かけて雇用主を説得し、少女をセンターへ連れて行くことができた。17歳になっていた。そういう意味で、拒絶は少ない。

 

Q: バングラデシュの女性の地位は?

A: なかなか他国の人には理解が難しいかもしれないが、首相は女性である。国会議員・NGOで活躍する女性が多い。反面、日常生活では女性の地位は低く、例えば結婚するときに、持参金(ダウリ―)がいる。持参金が少ないという理由で、夫の家族に殺される事件が2、3日前に起こった。結婚年齢が上がると持参金が高くなるので、幼いうちに嫁がせたいと親は考えている。

 

Q: 2つの地域住民のヘルプセンターマネージメントの成功の秘訣は何か。

A: その地域のネットワークからのニーズから、入っていくとよい。また、すでにある自治体にアプローチすると成功する。現在の事業を発展させるために、地元の自治体と連携が必要。活動は、まだまだ点でしかないので、地元の行政との関係を深める必要がある。公務員住宅での活動は区長さんを巻き込み住民をまきこむことができる。もっと進めたい。

Q: センターに行った後、給料が上がることはあるか?

A: 給与の差はないと思う。雇用主によって差がある。給与が全くでないこともある。1年に一回村に帰るとき親に渡せとお金をもらうことがある。

 

Q: 少女を保護したり守る法律はあるか?

A: 2015年家事使用人の保護権利条約が制定された。ガイドラインができたので提言はあるが罰則がなく強制力がない。法律にすることを目指している。児童労働は労働の最悪の形態。家事労働者の権利から攻める。

 

Q: 児童労働文化の違いはありますか?

A: 日本の子供たちは両親から家事労働を学び、お手伝いをする。バングラデシュの子供はほとんど家事をしない。家事労働者になってから学ぶので、なかなか役に立たず、虐待の原因にもなる。

 

Q:「センターに来ることによって知恵をつけて使いにくくなった。」と雇用主から文句は出ないか?

A: 時々おこる。しかし私はそれは良いことだと思う。ただ、センターに少女達を雇用主が送ってくれないと困るので「自分の気持ちを話せるのはよいことだし、お客様にもキチンを対応できる。」と理解してもらう。

 

Q: マフザさんの家に家事労働の少女はいるか?

A: います44歳の女性。住み込み個室の用意給料はいい。自分の子供の世話をしてくれるので助かる。

 

 

 

-総括・名古屋大学大学院国際開発研究科長 伊東早苗先生-

多くの人が来てくださり、ありがとうございます。普通大学が行う講演にはこんなに人は来ない。市民の方々来てくれたのは意味がある。市民の方とつながりたい。私は昔バングラデシュに住んでいたが、この講演を聴いてずいぶん感覚が鈍くなったと感じたが現場感覚が戻ってきた。ただ、向こうにすんでいると住んでいると家事労働者に関しても普通になってしまう。大変貴重な話であった。日本でもおしんの時代があったし、今でも貧困や虐待もある。

 

-最後にシャプラニールから-

私たちにできることは何か?「知る・伝える・行動する」こと。具体的には、お金の支援・寄付付き商品の購入が良い例。手仕事の商品は最近売れている。そしてそれは制作者である少女達の励みになる。その他、マンスリーサポーター1日33円。また書き損じのはがきや使わなかったハガキが25枚で料理教室開催やピクニックができる。

6月17日 なごや国際オーガニック映画祭 プレ企画「ニコチン・ビー」上映会49名参加 中区社教センター

2017/06/19

フェアトレードのコーヒーとお菓子提供を担当、2010年からはじまった「なごや国際オーガニック映画祭」は隔年開催で3回目は2016年4月。6年間実行委員として関わりフェアトレード・カフェなども開催。

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