‘生産者紹介’ カテゴリーのアーカイブ

パプアのカカオの生産者より

2016/01/14

パプアって知ってますか?

すぐパプアニューギニアって言ってしまいませんか?

パプア地図

半分しっかり切った左側が、インドネシア領土の「パプア」

右側は「パプアニューギニア」独立国です。

特定非営利活動法人APLA(APLA/あぷら:Alternative People’s Linkage in Asia)からパプアの生産者からのメッセージが届きました。

チョコラ デ パプア 25g200円(本体価格)

チョコラ デ パプア 25g200円(本体価格)

チョコラ デ パプア(25g200円)の原料であるカカオの産地はインドネシアのパプア州北部です。

「カカオ・キタ(わたしたちのカカオ)」代表のデッキー・ルマロペンさんに、カカオの民衆交易に託す人びとの思いを語ります。

No.234 友情と連帯を土台にしたカカオの民衆交易

放置されていたカカオ畑

パプアでカカオの栽培がはじまったのは1950年代、当時この地を植民地にしていたオランダがパプア先住民族にカカオの苗木を配り、栽培や加工方法を指導したのです。

1969年、パプアがインドネシアに併合された後も、今度はインドネシア政府がカカオ生産奨励プログラムと称して、ハイブリッド種の苗木を配ったり、栽培指導を行ったりしました。しかし政府のプログラムは一貫性がなく、生産者が確かな成果を見ることはありませんでした。政府は苗木を配ってカカオ生産に精を出せと言うのですが、収穫したカカオの売り先まで考えていません。

結局、仲買人に言い値で買いたたかれて、生産者はカカオ栽培のやる気を失くし、多くのカカオ畑が放置されてきました。……..つづく

友情と連帯がつなぐカカオ

デッキーさん

最後に、わたしたちのチョコレートを食べてくださっている皆さんがいることで、パプアのカカオ生産者は一時は放り出していたようなカカオ畑の手入れに精を出し、カカオを売ったお金の一部を貯金することを始めていることを知っていただきたいと思います。カカオの作付面積を増やしたいという生産者も増えています。カカオの民衆交易は、わたしたちパプア人にファイティング・スピリット(頑張る精神)を与えてくれています。

2016年も自然と暮らしを皆で守り、発展させる「友情と連帯のカカオ」をよろしくお願いします。

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バレンタイン季節1ヶ月が始まりました。

日頃のちょっとしたお礼をこの時期にしてみるのもいいですね。

美味しくって、世界のことを知るきっかけになり、贈る人も、頂く人も、このパプアの人のように作る人も幸せになるチョコレートの味。

フェアトレード・ショップ風”sのパプアの材料を使った『私もチョコ職人弟子入り~美味しいフェアトレードのチョコづくり~』講座を「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」が開催しています。

2月は大垣市・豊田市・碧南市で開催します。

★フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)のもうひとつのチョコレート展のパネルリレーも今日から始まり2月14日まで続きます。

あなたの町で、出会うかも? チラシはフェアトレード・ショップ風”s にあります。

タイの山奥 カレン族の女性達を支援するお二人は、まだ名も無い団体

2013/11/24

タイ バンコックの隣のノンタンブリ県に在住するカトリックの教会の日本人佐藤喜恵子んが、縁がありミャンマーに近いメーホンソン県に住むカレン族(カリヤン)のバーンメイキ村の人たちの貧しさと、草木初めの手織りの素晴らしさに出会い、夫がタイ人の中島きみこさん、現地の女性達をコーディネイトする女性ヌナーさんと一緒に、織物を日本に届けています。2011年2月くらいからはじめました。

テーブルランナー・ランチョマットなど手織りは素晴らしいです。風”s では草木染めのベストも扱っています。

織りをしている現地のある女性、その方は無学ではありますがセンスはとてもいいそうです。一生懸命織物をして屋根を付ける事ができたそうです。それまでは茅葺きの屋根で生活するには不具合もあったようです。今度は電気をひきたいとがんばっているという話も聞きました。

その村は400世帯、村長さんでも年収30万くらい。女性達の手織りの布がいかされた製品づくりをこれから一緒に考えていくところです。

今日、11月23日はそんなお話を聞く事ができました。佐藤喜恵子さんとお姉さんと一緒に風”sへ来てくださいました。

017佐藤姉妹

 

 

10月10日はジュートの日、ジュート(麻)をご存知ですか? 

2013/10/10

シャプラニールのクラフトリンクから案内が来ました。

http://www.shaplaneer.org/data/Shaplaneer_mm_vol14_jute.pdf

【10 月 10 日は「ジュートの日」】
① ジュートとは?
② ジュート製品生産団体と生産生産者のご紹介

アフリカ タンザニア 「MAMA MASAI」 マママサイ

2013/10/09

マママサイ表s

WHAT WE DO(私たちのしていること)

2000年に創られたMama Masai(マママサイ)とは、世界的に通用する色鮮やかなビーズ工芸の伝統的な技術を持つ、1グループ10〜20人の女性から成る、約15のグループの名前です。今日では、彼女たちの作る品物は、様々な種類のテーブル用品からクリスマス飾り、鏡、しおりなどまで幅が広がっています。

 

Fair Trade Friends(FTF)(フェアートレードフレンズ)は、様々なプロジェクトを運営したり、商品のアイデアを提供したり、輸出や、ダルエスサラームにあるマママサイのお店でフェアートレード価格で売る商品を準備したりする団体です。FTFは国内、そして国外向けにアウトレット商品も供給しています。また、成人向けの読み書きのクラスや、図書館、ビジネス技能訓練などのグループメンバーやその家族の生活の質を高めるためのプロジェクトを実施したりもしています。

 

ビーズは私たちに声を与えてくれています。このお金で私たちは家を良くしたり、ヤギや子ども達の本、服、薬を買う事が出来ます。こうしてより良い生活を送る事が出来るようになるのです

ドーラ ロシエ(マママサイ イラートグループのリーダー)

 

   施しではなく、手芸を

マママサイ裏s

 

About Masai Beadcraftマサイのビーズ工芸について

マサイ族は、身につけている鮮やかなビーズ飾りとその遊牧生活でもっとも簡単にそれとわかるアフリカ文化の一つです。彼らの伝統的な、ガラスや他のビーズで出来たアクセサリーは、彼らの文化にとって歴史的な重要性を持っています。

 

マサイのビーズ飾りは、自分がいる場所やどの年齢層に属しているかなどの意味を持っています。女性達が一緒に座って、作っている物のパターンや色を決めます。彼女達が夫、息子や恋人のために作っている新しい飾りの形をどのようなものにしたいか、その願いがいきいきと描写されています。

 

色はマサイのビーズ仕事において重要な役目を持っており、ほとんどが牛にまつわるものの象徴です。

:彼らが勇気と団結の証しとして飲む牛の血

:生きるために必要な雨をもたらしてくれる空

:大地と大地がもたらしてくれる食べ物

太陽(黄色)

白:ミルク—清らかで健康であるため

オレンジ:ミルクを入れるひょうたん—おもてなしの心とコミュニティ

 

彼らのビーズ工芸はいつも対比する色を含んでいます。彼らは二つの反対のものがあることは自然だと信じているのです。

昼があれば夜があり、戦いの後には平和が、雨の後には太陽があるように。

How our products are made(どのように製品が作られているか)

大きさに関わらず、全ての製品において全てのビーズが数えられていて、全てのデザインが違ったものであり、全ての色がコーディネートされているのを見たら、簡単ではないことがおわかりでしょう!

 

マママサイの女性達はビーズや他の材料を北タンザニアのシマンジロ地方にあるマママサイが所有する店で購入します。彼女達はビーズを買うために何キロも歩いたり、時にはヒッチハイクをしたりもします。彼女達はプロジェクトコーディネーターからの型紙や注文を確認して、マンヤッタスと呼ばれる伝統的な集落に戻り、それぞれの品物をビーズ一個一個から作り始めます。

 

彼女達は技能によってそれぞれ作る物を決めます。彼女達は一つ一つ細部に最大限の気を配りながら手で作ります。家族との時間もきちんと持つ事が出来ます。一つのものを作るのに数時間〜3日程かかります。その後、地域のグループリーダーのもとに品質チェックのために送られ、その後はマママサイの事務所に送られ、フェアな価格で売るためほとんどがダルエスサラームにあるフェアトレードフレンズ(FTF)に送られます。その後製品は市場に売られ、収益は特定のプロジェクトなどに使われます。

 

マママサイは北タンザニアのシマンジロ地方に住む200人以上の女性から成る小規模生産者グループです。女性達は伝統的なマサイの技術をもとに、現代的なデザインを用いて、国内、そして国際的な市場向けにビーズ工芸品や革製品を作っています。

 

マママサイの製品には、テーブル&キッチン用品から装飾品、おみやげ、クリスマスオーナメント、革バッグ、鏡、そしてマサイの布製品など様々なものがあります。

 

女性達は作ったもの全てにフェアな対価が支払われます。製品を作る事で得られるお金は、彼女達のコミュニティの歴史の中で初めて、彼女達自身の収入を得る事を可能にしています。2000年に始まったこのプロジェクトの影響は大きく、女性達が家庭における支出(学校の授業料、医療費、家の修繕など)に貢献する事や、他の副収入を得る活動を始める事を可能にしています。

 

ダルエスサラームにあるフェアートレードフレンズはプロジェクトを運営したり、商品のアイデアを提供したり、マママサイのお店や輸出用に製品を準備したりしています。また、成人向けの読み書きのクラスや、図書館、ビジネス技能訓練などのグループメンバーやその家族の生活の質を高めるためのプロジェクトを実施したりもしています。

フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)より紹介

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フェアトレード・ショップ風”s内
名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 土井ゆきこ
090-8566-2638
052-962-5557(休館日のみ休み)
〒461-0016名古屋東区上竪杉町1ウィルあいち1F
http://www.nagoya-fairtrade.net/
huzu■huzu.jp(■は@)

 

11月24日 インドのフェアトレード団体 「サイレンス」 の紹介 ピ-プルツリ-展示会東京にて

2011/11/25

korukatano sairennsu

インドのコルカタにある「サイレンス」のコ-ディネ-タ-のチャンチャル(Chanchal)・セングプタさんは、始めに手話を使って挨拶をされました。

サフィア・ミニ-さん チャンチャルさん、胤森さん

サフィア・ミニ-さん チャンチャルさん、胤森さん

ベンガル語も、日本語も、英語も話せない聴覚障害の人と手話でコミュニケ-ションをしているとのことでした。彼は生まれつき先天性の心臓疾患賀あり、幼少時に医者から静を言い渡され、高等学校への進学も難しいと宣言を受けたが、ベッドに横になりながら、またふたごの兄と一緒に勉強するなど努力を続け手、学校卒業後サイレンスではたらき始めたということです。海外からの生産者のゲストト-クを聞くのは15年以上になりますが車椅子利用の方は初めてです。

サイレンスには1988年から関わり、障害を持った人130名の団体サイレンスのコ-ディネ-タ-のみならず、Fair Trade Forum of India(FTF)の設立メンバ-で、事務局長も勤め、他にもインド経営機関協会の外部講師、州の労働者身障者用専門委員、サイレンス研修機関の会長など幅広く活躍しています。

日本の印象は、コンクリ-トと石ばかりで、ベンガルの緑豊かな地とは大いに違うというような印象でした。

サイレンスは、障害を持った人に職業訓練だけでなく、社会のつながりを作るところまでしているとのこと。

何かが出来ない人ではなく、違う事が出来る人という意識に、社会の意識を変える必要があるといいます。

直営店の売上で事務管理費をまかなっているとのことでした。

職業訓練をしている人は1500名、最低賃金のみでなく、暮らして行けるようにしています。

ピ-プルツリ-から技術指導や商品開発の指導を受けていて、ピ-プルツリ-の二-ズを満たせばどんなバイヤ-のニ-ズも満たす事ができる。1993年からの長い付きあいだが、年2回サイレンスをスタッフが訪ねてくれることは嬉しい。

大学と提携して職業訓練もしている。評判は上々。大学の単位として認められている。

手工芸の出来る人は、サイレンスへ。

グラフィックア-トの人は、外に出てデザイン関係の仕事に。

コンピュ-タの出来る人は、学校や銀行など一般企業に。

これらに属さない人には、特別な支援をしている。

特にアピ-ルはしていないけれども一番いい賞がもらえました。

2010年、優秀な活動に対して賞金がでて、3階建てから5階建てにすることができました。

助成金や寄付に頼らず運営している。それはフェアトレードによります。

ピ-プルツリ-から、ロ-ソクのアイデアがイラストでくると、その絵をみて職人達は試作します。

サイレンスのロ-ソクs

お話を聞いて初めてわかったことは、ふくろうなどの新商品に着色があること。これはロ-ソク職人の他にも仕事が出来た!ということでした。気がつきませんでした。大は1000円、小さいのは2個セットで1200円。

クリスマスナイトにノマディック・フォレスト・キャンドル(4番)大2500円を灯して、HAPPY X’MASを! サイレンスの職人さん達と心をつなげて……..。

確かに人気だったシロクマのロ-ソク、ペンギンのロ-ソク、最近はラッコのロ-ソクなど、真っ白でしたもの。来年の秋冬はまた、手彫りカットのグラスに、大豆由来のロ-ソクが素敵です。ちょっと高めですが、きっと気にいっていただけます。

私、土井ゆきこはお風呂はロ-ソクを灯して入っています。本当にゆったりできます。あなたもいかがですか?

そして時には夕食の時間にも…….。 ロ-ソクの灯りのゆらぎは、人には大切な、懐かしいゆらぎです。川の流れのゆらぎのように…。日頃のぴっかぴっかの灯りから解きほぐす時間を持ちましょう。フェアトレードのロ-ソクいかがですか? 和ろ-そくもいいと思う。

サフィアさんとチャンチャルさんs

ロ-ソクのある暮らしを提案します。

暮らしに一品フェアトレード産品!

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