‘学校関係’ カテゴリーのアーカイブ

8月16日関市の高校生が5人、フェアトレード・ショップ風”s正文館店に。

2018/08/18

風”sには大学生・高校生が時々訪ねてきてくれます。

最近は、風”sの「なふたうんのはじまり」や「プロフィール」を読んで質問を準備してくださいとお願いしています。

以下のようなメールで関市からバスで名古屋まで1時間以上かかってきてくれました。

 

「岐阜県立関高等学校2年1組 AS と申します。
僕達は、今、「様々な国際問題についてもっと知ろう、広めよう」というテーマのもとで学んでおり、特に「フェアトレード」に焦点をあてています。

そして、本、インターネット等で調べているうちに、土井さん達 風’sについて知りました。内容をホームページで拝見させてもらい、フェアトレードについてよく知っている土井さんにお話を聞きたいと思い、メールを送らせてもらっています。

もし宜しければお時間を頂きたく思います。」

こんなメールが届いて8月16日、お盆休みあけにフェアトレード・ショップ風”s正文館店へ5人が来店。

1クラス40人くらいで学年7クラス全員がこのテーマで世界の様々な問題をしって、自分達でできることをしようと行動しているとのこと。

今後の出前授業の予定

例年、同じ学校から依頼を頂くことが多いです。刈谷市北高は10年近く前くらいに授業をした記憶があり久しぶりです。

・11月10日(土)中京女子大中学高校「チョコレートの来た道」講座:正文館ホールにて(今年で4回目)

・11月14・15・16日には名古屋市立若水中学校2年生3クラスの道徳時間でフェアトレードの講座(今年で3年続けての授業)

・2019年1月24日は刈谷市立北高等学校

・1月30日 椙山女学園高等学校 今回で3回目

9月からの学祭、フェアトレード出店 各学校バザー準備はじまる

2018/07/30

8月の夏休みから9月学校がはじまれば、そろそろ文化祭なども開催されます。

9月は、千種高校・南山中学高校女子部・岡崎北高校のバザー出店の連絡を受けていますが、例年はあと2~3校の依頼が入っています。

フェアトレード・ショップ風”s正文館店では、学生さんたちにバザー出店の産品を委託でお渡ししています。

・6月13日 千種高校インターアクトクラブのメンバーが来店

9月22日・23日 FairTradeMarket 出店

 

・7月8日は、岡崎北高校JRC部先生と生徒さん4~5人とへ来店

9月

・7月19日は南山中学高校女子部小百合会が、高校2年生3名、中学1年性3名の計6名で9月22日23日の文化祭でのバザー出店の下調べのために来店。

 

2010年から始まった文化祭でのフェアトレード・ブース出店。今年で9年目、この先輩から後輩に受け継がれていく活動は、小百合会のみならず南山中学高校女子部において確実にフェアトレード推進の大きなちからになっていると思います。

小百合会の熱心な取り組みが学生たちだけではなく、教師・父兄など大人たちへの影響もふくめて大きな広がりを想像します。

毎年開催ということで、先回買ったクッキーが美味しいと、先回買って使ってみたシアバターもよかったとリピートのお客様も見えるようです。

今年は高校生も新しく入部する人が増えて、総勢24~25人と聞きました。バザーの前に「チョコレートの来た道」のワークショップ開催もすすめ、現在日程を調整検討中。

中学・高校と合同の部活ゆえに、ワークショップで違いにコミュニケーションも出来、なぜフェアトレードか?ということを心におとしてバザーに臨むことは大切だと思うので、最近はバザー出店の学生さん達にワークショップでフェアトレードを学んで出店に臨むことを勧めています。

 

 

 

 

名古屋市立大学 滝子キャンパス 生協畑の山店にフェアトレード・コーナー設置

2018/07/30

大学の授業でフェアトレードについて発表するということで、名市大一年生の男子生徒がフェアトレード・ショップ風”s正文館店に来店。

以下は彼の報告

「発表会は大学の大ホールに同じ時間帯に英語の授業を取っている生徒、先生が集まってそれぞれのこれまでの取り組みを発表し合うというものでした。ポスターや写真を上手く使いながらフェアトレードがどういうものかを僕たちは伝えました。英語での発表だったので伝わるか少し不安でしたが、聞き手の子たちも頷きながらなるほどといった様子で聞いてくれていたので伝わったのかなと思います。その発表会に集まったのは大学のほんの一部の人たちだけですが、この発表会に参加してくれた人たちからさらにフェアトレードが広まっていってくれることを望みます。」

彼は、滝子キャンパス畑の山店の店長さんに、フェアトレード産品を扱ってもらえるよう働きかけ実現しました。

 

学生たちがポップを書き、展示に協力。一部フェアトレードではない産品と同じ棚ですが、校内での支持が増えれば全部の棚がフェアトレードになることでしょう。これから期待するところです。

        夏祭りにも、冷やしたエコブラック! 154円(税込み)

上段の「エコブラック」はエクアドル コタカチ郡産 とメキシコのプエブラ州トセパン組合のコーヒーのブレンドで100% フェアトレードの・有機無農薬栽培の珈琲豆。アグロフォレストリー(森林農法)という生物多用性のある森のなかで栽培されているコーヒーで、パックも間伐材使用の紙パックで再利用可能。中身も外見も森を守るコーヒーです。

詳しくは→こちらへ

エクアドルからのコーヒーは、

鉱山資源の開発にたちむかう先住民の人達が作るコーヒーです。

7月3日椙山女学園フェアトレード・サークル”レザミー”勉強会17名参加:椙山女学園にて

2018/07/15

「なふたうん」メンバーの笠原がファシリテーターとして出張。

「なふたうん」オリジナルのワークショップ「チョコレートの来た道」はサークル内の新入生と上級生の交流にもなりました。またこれから学園祭でフェアトレードの出店する際、販売にあたっての勉強になります。

 

以下は振り返りシート

*今日の勉強会でとても楽しくフェアトレードのことについて知ることができました。フェアトレードは援助やボランティアではなく、立場が平等と聞いてフェアトレードはとても良いものだと思いました。(大学3年・女性)

 

*なんとなくどんなものかは知っていたけど、詳しくは知らなくて、フェアトレードのサンダルもとてもかわいくて書いたいなと思いました。立場をフェアと考えて、ということがとても心に残っていて、もっとフェアトレードについてや、海外の子どもたちのことを知りたいと思いました。色んな商品も見に行きたいです。(大学1年・女性)

 

*今まで「フェアトレード」は商品としてしか捉えておらず、国の事情までは考えたことがほとんどありませんでした。今回素敵な機会をいただいたので、ここで終わらせずに自分なりに次へ発展させることができればいいなと思います。(大学2年・女性)

 

 

*フェアトレード商品を作っている人たちがどういう人なのかわかってよかった。あんなに小さい子どもが働いていて驚きました。貧困の人たちは悪いことばかりではなく、私たちに体験できないことなどがわかるということも幸せなことであると思いました。チョコレートを生産している国と消費している国がどのようなところかがわかりました。(大学3年・女性)

 

*思っていた以上に児童労働は悲惨なものだった。行動に移す前にまずはフェアトレードの知識を身につけて、想像してすこしずつ協力できるように実行したいなとおもった。1億人以上もの子どもたちが過酷な労働をさせられていることを知った。もう少し恵まれるように生活が豊かになるように、フェアトレードの認知度が上がればいいと思った。(大学3年・女性)

 

*ファシリテーターの話がわかりやすくて楽しかった。フェアトレードという活動が改めていい活動だと思った。フェアトレード商品がたくさん増えてきているので、買うことを大切にしたい。ただ買うことが発展途上国を良くするのではなく、自分自身が何か行動することが大切だと思った。(大学3年・女性)

 

*サークル内でもあまり交流がなかった新入生の子たちと貧困をはじめ今も世界で起こっている問題を話し合えました。初めのアイスブレイクでだいぶお互いのアイスが溶けたと思います。フェアトレードは海外だけでなく、国内の問題にも目を向けていることを知りました。よりいっそう身近に感じることができました。生産者がかわいそうだからフェアトレードのものを買うのではなく、消費者も「これが欲しい!」と思うものを適切な価格で購入するシステムだということを知りました。(大学3年・女性)

 

*フェアトレードについて英語の授業で軽くしか学んだことがなかったので、今回フェアトレードのマークや10の指針が知れてよかったです。フェアトレードのチョコがとてもおいしくて自分でも買いたいと思いました。(大学1年・女性)

 

*英語の授業で少し習っただけのフェアトレードの知識を増やすことができて、参加できてよかったです。(大学1年・女性)

 

*チョコを作っている子どもたちが食べられないなんて本当に悲しいことだと思うし、そんな子どもたちには何か自分でできることはないかなと思いました。(大学1年・女性)

 

*普段おいしく食べているチョコレートの裏側には多くの同年代・年下の子どもたちが関わっていることを改めて知ることができた。(大学2年・女性)

 

*前回参加した若者スピーチで学んだことが今日のサークルのワークショップで生かすことができてよかったです。私たちは後輩との接点が少なかったのですが、今回のアイスブレイク等で仲が深まったような気がします。部員も楽しそうに活動してくれたのでいい機会になりました。ありがとうございました。(大学3年・女性)

 

*フェアトレードについてよくわかった。先輩たちと交流できてうれしかったです。カカオ生産国がコートジボワールって知らなかったし、あまり聞かない国が1番なんだなと思いました。(大学1年・女性)

 

*フェアトレードについて少しは知っていたけれど、うまく説明できなかったので、知識を深めることができてうれしかったです。(大学1年・女性)

 

*児童労働で働いている子どもたちは最低賃金なだけかと思っていたけど、お金すらもらっていない子どももいることを知って、フェアトレード商品を買うことで貢献してあげたいと思いました。貧困につながる問題が思ったよりも多く、ひどい状況にあったので多くの人に知ってもらいたいと思いました。(大学3年・女性)

 

*実際に現地で働いている人の写真を見て、今まで知らなかった現状を知ることができました。今日の勉強会で改めてフェアトレードについてもっと知りたいと思いました。(大学3年・女性)

 

*貧困について考えることでフェアトレードの大切さを改めて感じました。私たちがチョコを食べておいしいといっている間にひどい環境で働いている人がいると思うと、安いチョコは買ってはいけないなと思いました。(大学2年・女性)

7月9日名古屋外国語大学「現代国際学特殊講義C-1」学生65名+12名(一般聴講)77名参加

2018/07/12

今回で6~7回になります。

7月9日名古屋外国語大学「現代国際学特殊講義C-1」学生65名+12名(一般聴講)77名参加、講師*名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会 代表 土井ゆきこ

詳しくは・・・こちら

 

2月16日 緑区名古屋市立相原小学校5年生80人「チョコレートの来た道」案内人:土井ゆきこ

2018/02/16

今回で通算102回目の、参加型ワークショップは緑区の相原(あいばら)小学校。扇川のほとりの学校です。

体育館で16グループにわかれて、名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会のオリジナルワークショップ「チョコレートの来た道」の授業を終えました。

以下5年生の皆さんの振り返りシートです。

*命はとても大切な物だとよく分かりました。私にできることはないかなと考えてみたいと思いました。こまっている人たちを少なくして平和な地球を作りたいと思いました。今日はとてもきちょうな体験したと思います。大人になってもわすれずにいたいと思います。楽しい体験ができてとてもうれしかったです。(女子)

*世界ではたくさんの人がいるのにみんなびょう同じゃないんだろうと今日感じた。苦しむ人たちになにかして上げられることはないか考えます。ドレーなどをされている人たちをすくいたい。この気持ちを大人になってもわすれないようにする。(男子)

*たくさんの人たちが『貧困』になっていると分かった。これからは、自分にできることをたくさんやりたい。一人でも多く貧困になっている人たちをたすけたい。フェアトレードの物をなるべく買うようにしたい。貧困のことをみんなで知って、みんなで助けたい。これからこのことをわすれずに生きていきたい。人間の命はきせきということが分かった。(女子)

*貧困のことをいろいろ分かった。ちいさないのちを大切にしないといけないし、みんなで貧困のことを勉強して本当に苦しんでいる人や,食料がなくてこまっている人がいるのにこんなにしてていいのかと思い、すごく勉強になった。(女子)

*ごはんが食べれない人もいるから食べ物をそまつにしない。児童労働をなくしたい。(男子)

*貧困をされている子ども達に今自分がやれることはないか見つけたいと思った。少しでも子ども達のためにやくにたちたいと心から強く感じた。この地球をもっと大切にしていこうと思った。リサイクルなどをこつこつ活動していきたいと思った。(女子)

*この地球じょうにこんなにつらい思いをしている人がいる事を聞いて私はここに生まれてよかったなと思いました。もしも、私が住む近くにそんな思いをしている子がいりのなら少しでも自分がやれることをやってあげたいです。今日そういうお話が聞けてよかったです。楽しかったです。(女子)

*わたしは、まずしい人たちやわたしたちとおなじねんれいの人たちがしごとなどやいろいろなことをしないといけないことがわかりました。家がない人やかぞくがいない人はとてもかわいそうだとすごくこのべんきょうをして思いました。このべんきょうはとてもわかりやすくてしらなかったせかいのまずしい人たちのことがわかりました。(女子)

*私は、こんな子たち(同い年)の子がこんな働いて大変そうでした。私がもしこの子たちの立場だったら、いやになると思います。なので今からでも自分にできることをせいいっぱいやります。この2時間でいろいろなことを学びました。凄く沢山のことが分かってよかったです。ありがとうございました。(女子)

*今日貧困のことを知って世界の子どもたちは、ひどいことやいやなことをいっぱいされていると思いました。そんな貧しい子どもたちのためにたすけている人がいてすごいと思いました。(男子)

*わたしは、今いえがあり、学校に行ける、それだけで幸せだなと思いました。いつか、世界で苦しむ人はへってほしいです。世界で苦しんでいる人のことも考えて、これから生活していきたいです。自分でできることは積極的にやろうと思いました。できないことも挑せんしようと思いました。(女子)

*世界には、自分みたいに良い生活をしている子もいるけど、くるしんでいる人もいることがわかった。自分が生まれてきた国は幸せなのでこれからも自分にできることはしっかりやる。いわれたことをやるのではなく。自分から進んでやることは大切なことだと感じた。(女子)

*お金が無い生活、家がない生活だと、どんなに苦労するのか今日初めて知りました。これからフェアトレードの商品を買い、貧困な人を少しでも楽にしてあげたいと思います。今日の授業で『命』てものすごく大切なんだなと改めて思いました。(女子)

 

1月17日授業の椙山女学園高校2年生より感想文が届きました。

2018/02/09

1月1

1月17日椙山女学園高校で平和と国際理解の講座を土井ゆきこが受け持ちました。その時の振り返りシート一部紹介します。

*パワーポイントを使っていて、画像をうつしたりしていて、とてもわかりやすかった。B紙など使って色ペンを使って、グループワークをして、ほかの班の考えを知ることもできて本当に勉強になった。・・土井先生のお話を聞いて自分の今できている生活のありがたみをとても強く感じたのでこれからの生活に生かしていきたいです。今日学んだことを忘れずに生活していきたいです。

*私はフェアトレードについて知ったつもりになっていただけでした。私はケチなのでスーパーに行ったら安いチョコを買ってしまいます。私一人が買って人を救うためにはならないと思ってしまいます。だけど、土井先生が言ってたように「一枚のチョコを買った所で人は救えないけど、買い物は選挙です、フェアトレード商品を買うことで、チョコレート会社に伝わる」と思います。物一つ一つには物語があることを考えなければならないなと思いました。南極に直接行って、現地で見たからこその、土井先生の熱意が伝わってきました。人身売買は世界共通なので悪い人には捕まらないようにしなければならないと思いました。土井先生の「私たちは地球に生かされている」という言葉に感動しました。私たちに伝えようとしてくれた気持ちを忘れちゃいけないと思いました。ゆっこりんと言ってキョリが近くなった。

*たくさんの資料を使ったり、体験型にする事でフェアトレードや貧困についてより身近に感じることができた。・・・名古屋もフェアトレード・タウンだったという事を初めて聞いて、驚いた。名古屋に住んでもう16年経つのに一回も聞いたことが無かったので、それ程フェアトレードはまだ浸透していないんだなと思った。絵本に出てきたクリキンディのように私一人では何も変わらないかもしれなおいけれど、私にできる事から、1つずつやりたいと思った。知り、想像し、考え、次は行動する番だと思う。2020年に向けて国際的にフェアトレードがもっと広がって欲しいと思った。

*消極的平和(単に戦争がないだけ)と積極的平和(構造的な貧困をなくす)があることを知った。ぜひこれから積極的平和の精神をもって18歳選挙権を使って行こうと思った。また、人身売買などの問題は発展途上国だけにあって日本には関係ないことだと思っていたがそうではないと知り驚いた。他国の貧困に関心が薄いと思われる私たちのよな世代にこのようなことを教えてくれたありがたいと思った。

2月5日愛知県立熱田高校フェアトレードの授業:講師土井ゆきこ

2018/02/06

     2月5日熱田高校体育館にて

総合学習の2年生8クラス300名余の生徒さんに話をしました。

「チョコレートの来た道」の講演版。ワークショップするには人数が多くまた時間も1時間授業なので話が中心ですが、3択の質問はその都度出して参加するような形にしました。

1時間授業なので50分間と時間は厳しいなか、なんとか時間内で納めました。

3つのホント! 1つのウソで始まる自己紹介

チョコは何からできているか?

カカオを生産地とチョコ消費国の違い

植民地支配した国とされた国

チョコの陰にある児童労働、貧困

世界にみる児童労働

児童労働と家の手伝いのい仕事との違い

「貧困サイクル」「構造的貧困」「作られた貧困」

貧困を考える。もしその国に今(朝目がさめたら..)自分がいたとしてどのように貧困から抜け出すか考える。

一つにフェアトレードがある。

フェアトレードの紙芝居と、パワポイントによるフェアトレードの説明

・寄付や援助とは違う、対等な立場で取引をし、また仕事も生み出す。

・文化継承、継続的な取引、場合によっての前払い

・労働環境の整備、児童労働や強制労働の排除。

・環境に不可をかけない。遺伝子組み換え(GMO)を使用しない

フェアトレードにはどんなものがあるのか…..

ゆっこりんの起業のきっかけの話もまじえながら….

世界の日本のフェアトレード・タウン状況

世界に視野を向け、自分の立ち位置をしり、これからどう生きていくのか考えるきっかけになったらいいなと願う。

生命科学者の柳澤桂子さんの人の命は大海で拾う1本の針、そのように奇跡、大切な生かされた命の話をして終了。

感想は後日送られてくる予定。

 

 

1月17日椙山女学園高等学校にて平和と国際理解の分科会型講演会高校2年生39名「チョコレートの来た道」100回目のワークショップ講師:土井ゆきこ

2018/01/17

1月17日椙山女学園高等学校にて平和と国際理解の分科会型講演会は、今年で2回目の参加になります。毎年この時期に開催されているようです。数人顔見知りも見えました。

全部で10の講座、それぞれ外部講師による2時間近くの講座で、。他には「沖縄差別」を考える、仏教と戦争そして平和、イラクを題材に「国際理解・平和」を考える、アフガニスタン用水路が運ぶ恵と平和、被爆体験を聞く~ふたたび被爆者をつくらせない~、イエメン避難民の人びとと”ともに”、アフリカ工房のアフリカで学んだそれぞれの幸せのかたち、日本国際飢餓対策機構の~考えてみよう!共にいきるということ~、戦争体験を聴いて「平和について考えよう!」と中身が濃いですね。私学だからこそできる講座だと思います。どれも私も参加したい講座です。

今日は新月、地球上の全ての生命活動は、太陽や月の動きに強い影響を受けています。人間とても例外ではない。冬の新月に切った木材は腐りにくいなど不思議と言えば不思議。

ゆっこりんの自己紹介は、3つのホント、1つウソで紹介。その中の1つ「南極へ行ったよ」はホント。ちょうど3年前の2015年1月17日は、アルゼンチンのウシュアイアの港から3000トンの船にピースボートから乗り換え南極半島へ向かい、3日3晩(実際は4日間かかった。アル事情で)木の葉のように揺れていた。夕食の時、急に暗くなってローソクの火がともされたケーキが私のところへやってきた。サプライズのバースデーだった。

 

南極半島のアデリアペンギン

南極条約は、ペンギンに5m以上近寄ってはいけない他、平和利用で領土争いもなく軍事基地もない大陸。「ナ~んだ、やれば出来るじゃん」と私は思うということをここず~っと紹介しています。今日はちょうど「平和」もテーマになっているのでしっかり話して、授業の最後のほうではエネルギー問題で、日本は地震列島で制御できない原発は不要。火山の多いアイスランドの地熱など使った自然エネルギー100%の話もしました。地熱発電所の機械は日本製だったことも。川を利用した小さなダムは季節によっては放流して自然生態系も守っていたような記憶、北周りのピースボートに乗ったのは10年前のことです。

事前に資料を渡された生徒たちは、すでにフェアトレードのこと児童労働のことを知っている。その上での「チョコレートの来た道」ワークショップ。伝えたいキーワードを書き出して臨みました。

 

・チョコレートの生産国と消費国との違いのところーーーーーー

「生産国と消費国の分離」「産業革命」「三角貿易とサメの回遊路」「モノカルチャーによるプランテーション」「先物取引」

・貧困についての派生図のところーーーーー

「貧困とは人間として十分に生きるために必要なものにアクセスできないこと」「貧困は最大の人権侵害」「貧困の悪循環」

「消極的平和と積極的平和(→貧困をなくす→人間の尊厳を守る→平和)」「買い物は投票」「私たちの今の暮らしが誰かを犠牲にしている」「高い!というまえになぜ安いか?」「手仕事の大切さ」「買い物した嬉しさには全く違う嬉しさが2種類ある。格安に買えた時、その品物に物語があり使うごとに嬉しい時と」「暮らしに一品フェアトレード」「お金の使い方を考える」「フェアトレード・タウンで街おこし」「日本にもある子どもの貧困と人身売買」

後日今日の振り返りシートも送られてきますのでUP予定。

以下は学校での資料より一部紹介

★子ども奴隷船事件

…..2001年100人以上子どもを乗せたエティレノ号が、アフリカのベナンの港を出た後、いったん消息を絶ち、ふたたび港にもどった時には23人になっていた、という事件が起こっています。この事件を報じた「読売新聞」(01年4月24日付け)によると「船には大農園で働かせるため身売りされた子どもが最大250人乗っている」と、ベナン共和国政府も確認したとされています。何があったのかは依然ナゾのままですが、エティレノ号は現代の奴隷船だったことははっきりしています。この子どもたちはガボンで人買いに買われ、コートジボアールのカカオ農園に送られる途中だったのです。西アフリカでは人身売買はめずらしいことではありません。人買いが貧しい親から15ドル(約1700円)ほどで子どもを買い、大農園に売っています。国際労働機関(ILO)のサイトには、「何十万もの子どもたちがカカオ農園で危険な仕事に携わっている。(中略)児童労働の多くはブルキナファソ、マリ、トーゴのような貧しい国の出身である。しかし、いとど家庭から離れると少年は奴隷と変わらない状況で働かされる。コートジボアールだけでも約12000の子どもには親戚がおらず、奴隷として売買されたことを示唆している。子どもは朝6時から1日12時間以上働き、常に疲れている」と、悲惨な児童労働、奴隷労働の実態を報告しています。

12月の6日8日15日 3日間の瑞穂ヶ丘中学校の出前授業を終えて・・・

2017/12/19

なふたうんの参加型ワークショップ開催99回目になる12月15日、瑞穂ヶ丘中学校での出前授業を終えました。家庭科と道徳の時間として「賢い消費者とは?」「公平とは?」というテーマを問うています。

この講座「チョコレートの来た道」はなふたうんオリジナルのワークショップで、フェアトレードのことを知ってもらう内容ですが以下のように伝えたいことがあります。

私達の暮らしが当たり前でないこと
世界の事を知って、想像して、考えて、行動して欲しいと
伝えています。
また世界へ目をむけるだけでなく
宇宙のなかの命で生かされている命ということも
伝えています。フェアトレードの話は最後のほうの
全体の1/4くらい。チョコから貧困・児童労働の話へいきます。
ワークショップ形式なので私の自己紹介も3つのウソ、1つのホントとして、ウソ1つをあててもらいます。
そのなかで南極へ行ったことも話し、南極条約は領土争いもない
協力しあっている、できるじゃん!ということを伝えます。
文化・命・平和などフェアトレードから伝えています。

チョコができるまでのカードの並び替え

 

15日の中学二年生のクラスの感想を一部紹介します。

*ゆっこりんはわかりやすいようにクイズや紙しばいを用意してくれたりしてとても楽しく学べました。さいごの「私たちの命は生かされている」という言葉に心を動かされました。(女生徒)

*貧困というワードから想像してよく考えることで、たくさんの考えや思いを知ることができた。「この命は大海の中で一本の針を探すようなもの」という」言葉は自分が生まれたことは奇跡、、それに今働いている子どもが生まれたのも奇跡なんだ。だからきちんと生きたい。生きていけるようにしてあげたい。人のためになることをして生きたいと思った。(女生徒)

*宇宙のなかの小さな命がすごく大切だとわかりました。地球の未来や子どもたちの楽しい未来をい願ってこれからも頑張っていこうと思いました。(男生徒)

*内容がむずかしかったけど、たのしかった。

*とても分かりやすい話だった。すごくいろんなことが分かった。いろんな国の人の気持ちが少しわかったきがします。

*人の見方を変えるきっかけができました。本当にありがとうございました。貧困について深く考えれました。(男生徒)

後日また振り返りのシートも送付されるのでその時にまた追加する予定です。

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